スリランカでアーユルヴェーダ@バーベリン・ビーチ〜トリートメントの流れ 感想など〜

アーユルヴェーダ
Jpeg

スリランカのバーベリン・ビーチというリゾートに2週間滞在し、アーユルヴェーダの施術を受けてきました。

まずはドクターとのカウンセリング

ドクターとの最初のカウンセリングで、今の自分の健康状態や気になっていることなどを話して、それに基づいてドクターが治療方針とスケジュールを決めます。なのでトリートメントの内容やスケジュールは一人一人異なります。私の場合、顔のかぶれ・湿疹歴や慢性的な肩こり、腰痛について話したので先生はそれに応じて薬やトリートメントを決めてくれました。皮膚のかぶれで気になるところがあるというと、毎日塗り薬としてアロエヴェラを処方してくれたりしました(これがよく効く)

ドクターとのカウンセリングは計4回ほどでした。私は2年前にバーベリン・リーフに滞在したことがあるので、自分の体質がなにかをドクターが脈診や問診によって判断するBody consultationは行わないと言われました。ボディタイプは生まれ持ったもので、不変的なものだからとのこと。

私が受けたトリートメントの流れ

ヘルス・センター紹介の記事でもちょっと書きましたが私が受けたトリートメントの流れをご紹介します。

9:00〜:アクパンクチュア(鍼治療)

まずは9時にAcpunctureのお部屋に行って、部屋の前にある棚の自分の部屋番号のところに荷物を置き、各自シーツを敷いて好きなベッドに寝ます。時間になるとドクターがきて個人の体調に合わせて鍼を打ってくれます。結構放置される時間が長くて毎回40分くらい寝てました。

9:45〜:アヴィヤンガ

全身オイルマッサージ。施術室に入ると、まずは椅子に座って頭、肩、腰をマッサージしてもらいます(この時点でパンツ一丁)。それが終わるとそのままパンツ一枚でベッドにうつ伏せに寝て、セラピスト二人がかりで全身マッサージ。マッサージが終わるとあっついハーバルボールを身体にポンポンされます。次に横向きでマッサージしてもらいます。そして仰向けになり全身マッサージされてまたもやハーバルボールでポンポン。そして最後にフェイスマッサージをしてくれました。私の場合初日は先に椅子に座ってマッサージ→ベッドで全身マッサージの流れだったのですが、翌日から逆になりました。セラピストの都合によるのかも。マッサージが全部終わると薬を飲まされます。

このアヴィヤンガは各自の体質に合わせた薬草オイルを使用してマッサージすることで血行を促進して身体中の毒素を出す効果があるとのこと。基本的に毎日受けるのですが、パンチャカルマやシローダーラなどを受ける日はこの通常マッサージは受けません。

アヴィヤンガが終わり次第〜:ハーバルガーデン

全身マッサージが終わるとそのままハーバルガーデンへ行きます。ガーデンの目の前にベッドが並べられており、シーツの用意してあるベッドに横たわるとセラピストが来て個々の症状に合わせた場所にハーバルペーストをしてくれます。そのまま放置されます。20分くらいかな?

ハーバルガーデンが終わり次第〜:ハーバルバス

まずはマッサージでついた全身のオイルをシャワーで落とします。オイルを落とすジェルもくれます。シャワーが終わると、セラピストに案内されハーバルバスの個室へ。浴槽半分くらいのハーブから抽出した液の入ったお湯に浸かると、セラピストがくまなくお湯をかけてくれます。

感想

以上が私の受けた通常トリートメントの流れです。全部終わるのがだいたいいつも11:15くらい。なので2時間強ですね。余談ですが毎回トリートメントが終わるとデトックス&リラックス効果だと思いますがトイレに行きたくなりました。ドクターとのカウンセリングについてですがもちろん英語なので、事前に自分の身体の気になる症状とかを伝えられるようにメモなどして行きました〜。私を担当してくれた先生は33歳の若い先生でした。なんかちょっと適当なんじゃないか?と思うところもありましたが笑、優しくてかわいい人でした。

スペシャルトリートメントについては記事を分けて書きたいと思います。

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