今から約3ヶ月ほど前から、遅延型フードアレルギー検査の結果を受けて卵除去に挑戦していました。
その時の記事。
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気になっていた身体の不調
私が当時気にしていた身体の症状は、慢性化する顔の湿疹。その時は右頬に湿疹ができており、赤くなったり汁が止まらなかったり、黄色く固まったり、症状がころころ変わって一向に治る気配がありませんでした。漢方のお薬を数ヶ月試したりしたけど効果はなし。湿疹以外に不調を特に感じていたわけではないのですが、湿疹が治らないことによるストレスか、自分にエネルギーがないという感覚がありました。だるくてちょっと鬱っぽいというか。
卵除去から約1週間後の驚きの変化
驚きの変化は1週間後にありまして、なんと顔の湿疹が治りました。正直、同時期に「顔を氷水につけたタオルで冷やす」というのも実践していたので、そちらの効果かもしれないと思いましたが、それは以前にも試したことがあってその時は治らなかったので、やはり卵除去の効果なんじゃないかと思います。完全に肌が綺麗つるつるになったわけではなく、「湿疹が閉じた、枯れた」ようになり、側からみても気づかないレベルになりました。ただ、見た目で分からないレベルになっても、入浴などで温まるとかゆみを感じて掻くと赤くなる程度の症状は残りました。(余談ですが先日のアーユルヴェーダで湿疹は完璧に治りました。)
あと、もう一つ自分が感じた変化は、身体のだるさが減った(ような気がする)ということ。正直湿疹が劇的に治った時点で、精神的なストレスというのが大分軽減されるのです。それによって自分のエネルギーレベルが回復したと感じました。なのでこれは卵除去により直接的に感じた変化というよりは、卵除去によって湿疹が治ったことによる心身の変化というほうが正しいかもしれません。いずれにしろ、私は遅延型アレルギーフード検査を受けてよかったです。
卵除去の中断
3ヶ月の卵除去生活を経て、今はまた卵を食べてしまっています。家での食事では卵は全く摂っていませんが、外食がやはり難しい。卵は想像以上にいろんな食品に使われており、完全除去するのは本当に難しいです。それでもできるかぎり除去してきたのですが、つい先日外食で卵入りですき焼きを食べてしまいました。それをきっかけに、「3ヶ月経ったし、湿疹もおさまったことだし、これからは制限をゆるくして食べたいときは食べてよい(ただしほどほどに)」ことにしました。ちなみに卵を食べましたが、湿疹が復活するようなことはありませんでした。外食では制限をゆるめますが、家での食事では卵除去を引き続き継続したいと思います。本当は半年間完全除去をするつもりだったのですが。。ただ、また肌荒れすることがあったら、迷いなくまた卵除去します。