WWOOF先のホストが、ドッグマインダーといって、ホリデーなどに行く人たちから犬を預かるビジネスをしている。(最初dog minderって犬が嫌いな人って意味かと思ったw Minderで世話をする人って意味らしい。その勘違いをホストに話したら、確かに面白いポイントね!例えば、I don’t mind white fraffy dogs.で、「私は白いふわふわした犬を預からない」とも取れるし、「私は白いふわふわした犬が嫌じゃない」とも取れる。文脈や言い方で判断するわね。とのこと)
なので、2日に1回くらいは犬を散歩に連れて行くんだけど、こっちではOff-Leashエリアという、リードを繋がなくて散歩してOKな場所が結構ある。ただの公園や、海外沿いなどで、犬たちはみんな社交的。一緒にかけまわったり、飛び跳ねたり。こっちの人はドッグフレンドリーな人が多く、ランニングしてる人とかに犬が飛びついてもハロー!って感じでみんな犬を可愛がってる。でも、ホストいわく、みんながみんなそうではないけど、Off-Leashエリアにいる人は大抵ドッグフレンドリーだそう。飼い主同士も雑談したり交流していて、一種の社交場になっているみたい。時間帯によっては誰もおらず、広大な敷地を犬がのびのびと駆け回ってるのをみると、つくづくオーストラリアの犬はとびきり幸せだなあと思った。このホストはつい昨日預かった犬でも手懐けるのが上手で、犬がどんなに遠くへ行っちゃっても、口笛を吹いて名前を呼べば最終的に絶対こちらへ戻ってくるし、すごいなあと思った。犬は私たちが大好きなのよ、なんで逃げる必要がある?だって。預かってる犬だし普通は心配だよね。車から家のゲートに帰るときも、もちろん車通りがないかは確認するけど、リードをつけないし。大胆ですごいわあ。ホストは犬についてかなり勉強したようで、どうすれば犬たちがHappyなのか私は熟知してるって言ってたから、自信があるのだろうなあ。
夕日も感動の素晴らしさ
広大な芝生をふたり占め
隠れた小川で水遊び 疲れ知らずのワンコたち