自分の免疫力を知りたい〜白血球分画検査を受けてきた

健康

自分ですぐできる免疫革命 (だいわ文庫)
安保徹著書「自分ですぐできる免疫革命」を読み、免疫学に興味を持ちました。そして実際に自分の免疫力を知るために、白血球分画検査を受けてきました。

免疫力とは?

身体に異物が入ってきたときにそれを感知しやっつける働きをするのが、血液中の白血球で、白血球内には主に、顆粒球、リンパ球、単球があり、小さなウイルスなどが侵入したら闘い抗原として記憶し、次回同じウイルスが侵入したときにすばやく処理できるようになります=免疫 ということです。なのでリンパ球は免疫力そのもので、リンパ球の割合が高いと免疫力も高いということらしい。この割合は健康な人で35~41%らしい。それでこの割合は「自律神経」がコントロールしていると。

自律神経は体を構成する約60兆個の細胞を調整する役割を持ち、心臓の拍動や胃腸の運動も自律神経の支配下にあります。自律神経には交換神経と副交感神経があって、活発に活動しているときは交感神経が優位になっており、リラックス状態にあるときは副交感神経が優位になっています。両者は相反する方向に働きバランスをとっているのです。

交感神経緊張状態だと顆粒球が増え、反対にリラックスしすぎるとリンパ球がふえる。バランスがくずれるとさまざまな病気を引き起こす!!ということで、自分の健康状態がとっても気になるので、さっそく血液検査に行ってきました。

病院でなんの症状もないのに血液検査を受けたいと言ったので自費になりました(泣)しかも初診だったのですごい出費(4千円くらい)でした。

結果は、リンパ球33.6%でした。35~41%が健康ということは、やっぱり免疫力弱いんだな。と自覚しました。顆粒球は、好中球、好酸球、好塩基球全て足した割合らしいのですが、61.6%でした。

免疫力をアップするにはとにかく温めることが大切らしいです。冷えは万病の元なのですね。最近ジムには通い始めましたが、日常生活でも半身浴とかマッサージするなりしてあっためるよう努力しようと思います!

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