慢性化する原因不明の湿疹を治したい〜遅延型フードアレルギー検査を受けてみました

健康

ずーっと受けたかった遅延型フードアレルギー検査をついに受けました。

遅延型フードアレルギーとは

食べてすぐアレルギー反応が出るのがいわゆる即時性アレルギーで、それに対して食べた直後に反応があるわけではないが、数時間〜数数週間後にアレルギー反応としてなんらかの不調が現れるのが遅延型アレルギーということらしい。その症状は多岐に渡り慢性化しているため、食べ物が原因とはなかなか気づかない。なんとなく調子が悪い、元気がないなどの曖昧な症状を抱えている現代人はかなり多く、遅延型アレルギー検査を受けることで原因となっている食べ物を知り、除去するだけで改善したりするらしいです。

自分の気になる症状

私はといえば一度は完治したと思っていた顔の湿疹がまたぶり返し、これがなかなか治らない。もう5ヶ月くらい経つかも。今回は右頬だけなんだけど、前回(一年前くらい)完全に放置して自然治癒したのに、今回はほっておいてもなかなか治らずしつこい!赤くなったり汁が止まらなかったり黄色く固まったりして前回とは炎症の種類も違うっぽい。漢方を数ヶ月試したり、代替医療の先生に診てもらったりしたけど改善しない。

あと、湿疹のことで気がめいっているのかもしれないけど、自分にエネルギーがないとも感じる。これらの自分の不調が、もしかしたら食べ物に原因があるのかもしれない。とにかく自分の症状の原因を知りたいのでそのためには何でも試したい。ということで遅延型アレルギーを受けてみることにしたのでした。

遅延型アレルギー採血キット

アンブロシア株式会社で検査キットを購入しました。日本人の食生活にお馴染みの96種類の品目に対するアレルギーを調べることができるキットです。アメリカの検査機関に送るため、結果が送られるのに約2週間かかります。

箱の中に入っているアルコール消毒で手をふいてから、右側の袋に入っているピンクの針?を指先にあててカチっと押す。(もう1本は予備)血が出たら左の袋に入っているブルーの棒(4本)の先に血をつけて完全に乾かし、完全に乾いたら袋に入れて返信用封筒に入れて送るという流れでした。必要事項記入するところもあります。

説明書に、手を温めてからやると血が出やすいとあったのでその通りにしたのですが、私の場合温め過ぎたのか血がドバッと出てしまってかなりビビりました。このへん個人差あるようです。他の人のブログをみて結局痛いのか痛くないのかどうなのか?!という感じでしたが、私は結構痛かったです。絆創膏もご丁寧に入っているのですが、カチって針を刺したときより、絆創膏貼ってからのほうがジンジンして痛かったです。でもすぐ治りますけどね。

結果は2週間後

結果が届くのに約2週間かかります。検体を送る際に、ウェブ上で被験者情報をマイページに登録するのですが、マイページ上だと、送った日からちょうど2週間で結果を見ることができました。少し遅れて郵送で結果が届きました。結果に基づくフードローテーションのアドバイス等も入っています。

結果については記事を分けて書きたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました